桔梗塚に行きました
2021年2月7日に最終回を迎えたNHKの大河ドラマ麒麟がくるの主人公、明智光秀公の諸説ありますが、その中の光秀公の出生の地と山崎の戦いののち生きて余生を過ごしたともいわれる岐阜県山県市の中洞地区に光秀公のお墓があるという事で、思いをはせてお邪魔させていただきました。
分かりやすい?
岐阜方面から。
256号を走り美山第一トンネルを抜けて、反対車線の看板が見えたらすぐに右折出来る道があります。そこを右折すると突き当りに明智光秀公の墓という小さい看板がありますので、そこを左折して走るとトンネルの手前に臨時駐車場と看板がある敷地が駐車場です。
うちはナビで向かいましたが、トンネルの右折個所はしっかり見てないと見逃すかもしれませんね。
駐車場からトンネルを抜けてまっすぐ進むと
鳥居が見えてきます。

桔梗塚
巡る順が看板で書かれていたのでその順で巡る事に。
桔梗橋を渡り、先の階段を上がっていくと光秀公のお墓が見えてきます。
お墓の写真は撮影を控えましたが、光秀さんのお墓を中心にいくつかの墓石がありました。
説明書きの看板です。
麒麟でくるでは山崎の戦いはナレーションでしたが、亡くなられた表現もなかったですし。三年後駒さんが町でみかけた光秀さんに似ている姿の侍さんが光秀さんだったら、もしかしたら生きていらっしゃったら、諸説ある中の荒深小五郎さんとして出生地である現山県市でゆっくり過ごされていたかもしれないですねって思いも出てきますね。
中洞白山神社

gifuwalkerの文字が入っている画像は、gifuwalkerから引用しました。
昨年、鶴瓶の家族に乾杯で桔梗塚に帰蝶役の川口春奈さんが訪れています。

その時の絵馬と新聞。私は本木雅弘さんの回は拝見しましたが、川口春奈さんの回は見忘れてしまいました。大河ドラマも終わりましたしコロナが落ち着きましたらぜひ光秀役の長谷川博己さんにも来ていただきたいですね(*‘∀‘)
桔梗塚の隣にある中洞白山神社に参拝。
供養祭(4月第2日曜日、2月第1日曜日)で光秀公のご位牌を見ることが出来ます。
こちらの上に本殿があります。
50m先とありますが、結構な坂(運動不足からか)と所々段差が急だったりで大変な面もありました。行きより帰りのがきつかったです。

小さくはありますがしっかり管理されていました。大切にされているのがよく分かります。
ちょっと降りるのが怖い感じがします。最初に見たあの坂の感じを想像するとやっぱり怖いです。
降りた感じ雨あがりの日とか濡れている時は避けたいかなぁって思います。
うぶ湯の井戸
神社の前にありました。
まとめ
明智光秀公の出生の地は各地にあります。麒麟がくるは終わってしまいましたが、いつか機会があれば巡ってみるのもいいかもしれませんね。
今回光秀公を懐妊した時母が「岩に立ち男であったら、仮令三日でもよいから天下を取るような(略)』などと願ったと言われる(現武儀川の中の)岩もありますが近くまで行きましたが立ち寄れませんでした。
光秀公の母が住んでおられていた庵の庭もあるとの事でしたがどこから行くのかも勉強不足で分かりませんでした。
行けない所もありましたが目的である桔梗塚に伺えたのは良かったと思います。
『岐阜はええとこやよー』
桔梗塚・中洞白山神社
麒麟がくる大河ドラマ館岐阜